よるの自分史年表「少年時代」

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初めまして。ひつじです。

こちらでは人生のきっかけになったこと。

学びになった出来事。

をショートオムニバス形式で紹介しています。

興味頂けた方は、流し読み程度に一読していただけると嬉しいです。

「少年時代」です。

注意事項
  • 思い出を便りに書いてるので、詳細が違うかもしれません。
  • 出てくる名前は仮名になってます。
  • 実体験のため、オチはありません。

よろしくお願いします。

  • この記事の筆者
何度も家出を繰り返す。
素直過ぎて信じやすい。
漫画に影響されやすい。
早く大人になりたかった。

初めてのお医者さんごっこ

僕には小さい頃から仲の良い女の子がいました。

まだ何の経験もなく知識もない、小学生になったばかりのころ。

いつものようにシルバニアファミリーでおままごとをしていると、彼女はお医者さんごっこをしようと言い出しました。

後で知りましたが、ご両親がお医者さんごっこをしてるのを試してみたかったそうです。

僕の想像していたお医者さんごっことは大きく違っていました。

彼女にベットに呼ばれ、言われるままに従った僕。

なぜか服を脱ぐ彼女。

彼女「お医者さんごっこは脱いで、くっついてやるんだよ。」

僕は言われるままに服を脱ぎ、ベットに潜って彼女と抱き合った。

とても柔らかくて、いい匂いがする。

分からないけどドキドキする。

恥ずかしいさを感じながら、時々お互いギュっとしながらしばらく抱き合っていた。

そのままどうしたらいいか分からないまま、お互いもぞもぞしていると突然明るくなり頭に強い衝撃が走るとすごい勢いで僕は吹っ飛んだ。

裸のまま外に放り出され、服も投げつけられた。

その後、彼女と遊ぶのは禁止されたが内緒で外に遊ぶようになった。

最後に会ったのは、彼女に呼ばれた誕生日会でした。

親の都合で転校することになり、最後は隠れてハグをしてのお別れでした。

学び

子どもは大人の遊びをしてはいけない

車にひかれた僕とボロボロの自転車

僕が小学生のころは、どこに行くにも自転車が当たり前でした。

自転車を持っていないと、

友達と遊ぶこともできない。

出かけることもできない。

誘ってもらうこともできない。

自転車を持っていることは当然の事でした。

友達と遊ぶときは、

家に帰って全速力で待ち合わせに行く。

通学路の途中に自転車を隠して、1番乗りで待ち合わせに行くの2通り。

夏休みの登校日。

友達と遊ぶ約束をしていた僕は、

隠していた自転車に乗り全速力で待ち合わせ場所に向かいました。

1番乗りになりたくて、

いつもは通らない裏通りの下り坂を全速力で下る僕。

頭の中は1番乗りで笑う僕の姿。

カーブでスピードを緩めた瞬間、

強い衝撃と鈍い音。

視界に入る青い空。

意味も分からず道路に転がっていると、野太い怒鳴り声が聞こえる。

「こらぁぁぁぁ!!!危ないだろがぁぁぁ!!!!」

ビクッとした僕は、思わず

「ごめんなさい、ごめんなさい」と立ち上がりました。

半泣きになる僕を見て、車に乗っていたおっさんは

「気ぃつけろやぁ!!!」

と言って、すごい勢いで走り去っていきました。

僕は半泣きで、反対側のフェンスまで吹っ飛んでいた自転車を見つけました。

まっすぐ走らない自転車をこぎながら、

擦り傷だらけで泣きながら、待ち合わせ場所に向かいました。

「ドベじゃん」と言いながら。

学び

怒鳴ったもん勝ち。

かめはめ波の修行先は裏山

更新中

飼えなくても一緒にいた捨て猫の捜索

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きっかけはエロ本。兄弟喧嘩の末に呼ばれた警察

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とにかく早く大人になりたかった少年時代

小話(幼稚園の記憶)

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